初めての海外旅行では、
「空港に着いたら最初に何をするの?」
「チェックインの次はどこへ行けばいい?」
と、出発前から不安になりやすいものです。
国際線の空港手続きは、基本的に
チェックイン → 荷物預け → 保安検査 → 出国審査 → 搭乗
の順番で進みます。
流れさえ知っておけば、初めてでも一つずつ案内表示を確認しながら進められます。
筆者自身も初めて国際線に乗ったときは、広い空港で迷わないか緊張していました。
しかし、実際は各所に案内表示があり、分からないときは空港スタッフに確認できます。
まずは全体の順番をつかんで、落ち着いて出発当日を迎えましょう。
この記事で確認できること
- 空港に着いてから搭乗するまでの手続きの順番がわかる
- チェックインや荷物預けで何をするかイメージできる
- 保安検査・出国審査で慌てないためのポイントがわかる
- 搭乗口へいつ移動し、どこで待てばよいか判断しやすくなる
海外旅行の空港手続きは5つの順番で進む
日本の空港から国際線に乗るときは、主に次の5段階で進みます。
空港手続きの基本の順番
- チェックインをする
- スーツケースなどの荷物を預ける
- 保安検査を受ける
- 出国審査を受ける
- 搭乗口へ移動して飛行機に乗る
利用する空港や航空会社によって設備や締切時刻は異なりますが、手続きの大きな順番はほぼ同じです。
国際線は確認事項が多く、保安検査場が混雑することもあるため、時間に余裕をもって空港へ向かいましょう。
1.チェックインで搭乗手続きをする
空港に着いたら、まず出発案内板で利用する便名・航空会社・チェックインカウンターを確認します。
便名は予約確認メールや航空券に記載されています。
チェックインは、航空会社のカウンターや自動チェックイン機、オンラインチェックインなどで行います。
手続きが終わると搭乗券を受け取れます。
チェックイン時に用意するもの
- パスポート
- 予約番号やeチケット控え
- 必要に応じて渡航先のビザや入国に必要な書類
パスポートの氏名と航空券の氏名が一致しているかも確認しておきましょう。
オンラインチェックイン済みでも、預け荷物がある場合や書類確認が必要な場合はカウンターへ立ち寄ります。
2.スーツケースなどの荷物を預ける
機内に持ち込まないスーツケースは、航空会社の手荷物カウンターや自動手荷物預け機で預けます。
預け入れが終わったら、受け取った手荷物引換証は到着地で荷物を受け取るまで保管してください。
預けられる個数・重さ・サイズは、航空会社や運賃タイプによって異なります。
超過料金を避けるため、出発前に利用する航空会社の公式サイトで確認しておくと安心です。
預け荷物へ入れないほうがよいもの
- パスポートや搭乗券
- 現金・クレジットカードなどの貴重品
- スマートフォンやパソコンなどの壊れやすい電子機器
- モバイルバッテリーなど、預け入れが制限されているもの
- 滞在先ですぐに必要になる薬
危険物やバッテリー類の扱いは品目によって異なります。
「たぶん大丈夫」と判断せず、航空会社の最新ルールを確認しましょう。
3.保安検査で機内持ち込み手荷物を確認する
荷物を預けたら、搭乗券を用意して保安検査場へ進みます。
機内持ち込み手荷物はX線検査を受け、自分は金属探知機などを通ります。
国際線では、液体物は原則として1容器100ml以下にし、合計1リットル以下の再封可能な透明袋へまとめます。
ジェルやクリーム、スプレーなども液体物に含まれるため注意してください。
薬や乳幼児用の飲食物などには例外がある場合があります。
検査前に準備しておくとスムーズなこと
- 搭乗券をすぐ提示できるようにする
- 液体物を入れた透明袋を取り出しやすい位置に入れる
- パソコンやタブレットは、案内に従ってバッグから出す
- ポケットの鍵・小銭などの金属類をバッグやトレーへ入れる
- 上着や靴などは、係員の案内に従う
検査方法は空港や使用する機器によって異なります。
前の人と同じ動きを無理にまねるより、表示と係員の案内を確認すれば大丈夫です。
4.出国審査を受ける
保安検査を終えたら、案内表示に沿って出国審査へ進みます。
日本を出国する本人であることや、パスポートの情報を確認する手続きです。
日本人の場合は、顔認証ゲートを利用できる空港もあります。
また、審査中はパスポートカバーを外すよう案内されることがあります。
利用方法が分からなければ、近くの案内表示を確認するか係員に尋ねましょう。
ここまで終われば、あとは搭乗エリア内で搭乗口へ向かいます。
買い物や食事をする場合も、先に搭乗口の場所と移動時間を確認しておくと安心です。
5.搭乗口を確認して飛行機に乗る
搭乗券と空港内の案内板で、搭乗口の番号を確認します。
搭乗口は変更されることがあるため、空港に着いた直後だけでなく、出国審査後にも案内板を見直してください。
搭乗開始時刻になったら、グループや座席順などの案内に従って搭乗します。
搭乗口では、搭乗券とパスポートをすぐ出せるようにしておきましょう。
航空会社ごとに搭乗口へ到着すべき時刻が決められています。
出発時刻は「搭乗を始める時刻」ではありません。
搭乗券や航空会社の案内に書かれた締切を優先し、遅くとも指定時刻までに搭乗口へ着くようにしましょう。
空港手続きで慌てないための5つのポイント
- 出発ターミナルを前日までに確認する
予約確認メールと空港・航空会社の公式サイトで確認しましょう。 - パスポートと搭乗券を取り出しやすくする
安全で取り出しやすい場所を決めておくとスムーズです。 - 機内持ち込みと預け荷物を事前に分ける
液体物・バッテリー・貴重品などを自宅で仕分けしておきましょう。 - 空港や航空会社の案内を優先する
搭乗券・公式サイト・当日の案内を必ず優先してください。 - 迷ったら早めにスタッフへ聞く
締切直前まで一人で探し続けず、便名と搭乗券を見せて尋ねましょう。
まとめ|順番を知っておけば空港手続きは落ち着いて進められる
国際線の空港手続きは、
チェックイン → 荷物預け → 保安検査 → 出国審査 → 搭乗
の順に進みます。
初めては一つひとつの手続きが難しそうに見えますが、空港の案内表示とスタッフの案内に沿って進めば大丈夫です。
パスポートと搭乗券をすぐ出せるようにし、荷物のルールと締切時刻を事前に確認しておくだけでも、当日の安心感は大きく変わります。
出発当日に向けて、次に確認しておきたいこと
「手続きの順番は分かったけれど、空港へ着いてから実際にどう動くのかも詳しく知りたい」
という方は、当日の動き方を確認しておくとさらに安心です。
- 記事番号21「海外旅行の空港での流れ|初心者向けに当日の動き方を解説」
- 記事番号19「海外旅行で飛行機に乗る流れ|国際線が初めてでも迷わない手順」
- 記事番号11「海外旅行の機内持ち込み必需品」
必要な記事から一つずつ確認して、出発当日の不安を減らしていきましょう。
